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2025年大阪・関西万博の中国パビリオン、渉外法律サービス提供事業者に錦天城を選定

 2023-09-13278

政府調達情報のネット公開媒体で、財政部が唯一指定する政府調達専門サイト、中国政府調達網は2023823日、「中国国際貿易促進委員会展覧管理部 中国貿促会による2025年大阪万博中国パビリオン渉外法律顧問サービス選任プロジェクトの選定公告」の結果について、当事務所を2025年大阪・関西万博の中国パビリオン渉外法律顧問サービス選任プロジェクトに選定したことを発表した。

 

大阪・関西万博は2025413日から1013日まで、大阪の西海岸に位置する人工島・夢洲で開催される。150カ国と25の国際機関が参加し、2,800万人以上が訪れると主催者は見込んでいる。中国パビリオンはこれまで16回海外に出展し、開放的で色彩豊かな中国を世界に発信してきた。大阪・関西万博の中国パビリオンの建築デザイン「中国書簡」は、中国の伝統的な巻物からその形をとっており、竹、漢字、巻物の3つの主要な要素を組み合わせ、中国パビリオンのテーマ「人と自然とともに生きるコミュニティの構築」に呼応している。中国パビリオンは国のイメージと名誉を展示する国家プロジェクトであるため、当事務所の代表者は、この一大プロジェクトに対する渉外法務サービスの提供方法と、プロジェクトに関わる中国と日本の法律の適用について報告・説明した。今回の渉外法律顧問サービスは、錦天城東京オフィス、越境投資専門委員会、不動産・建設エンジニアリング専門委員会、国際貿易・救援専門委員会が大阪・関西万博専門チームを結成し、当事務所の日本における不動産開発・建設専門の協力弁護士と連携して、貿易促進会に対して、共同で中国パビリオン・プロジェクトのために、日本におけるエンジニアリング・建設プロジェクトの入札を含む法規のレビュー、入札方法および手続き文書のレビュー、日常的な渉外法務アドバイスおよび内部統制監査など、全面的な渉外法務サービスを提供する。

 

この国家プロジェクトに専門的かつ高品質のリーガル・サービスを提供するため、大阪・関西万博サービス専門チームは、シニア・パートナーの裘索弁護士及び高革慧弁護士をリーダーとし、シニア・パートナーの呉征弁護士、王清華弁護士、羅憲民弁護士、王芳弁護士、パートナーの史恵新弁護士、朱順徳弁護士、洪一帆弁護士、張爽弁護士、そして日本業務部及び東京オフィスの弁護士とアシスタントである李伊欣、石岩岩、本松亜希子、大阪の協力弁護士らにより構成されている。当事務所の日本業務部は50名近い日中バイリンガル弁護士を有し、不動産・建設エンジニアリング専門委員会は、不動産投資・融資、開発・運営、プロジェクト移転、環境・エネルギー、建設エンジニアリングや不動産企業のリスク管理などの分野において、総合的かつ全過程のリーガル・サービスを提供している。当事務所の不動産・建設エンジニアリング専門委員会は、北京ユニバーサル・スタジオ建設プロジェクト、上海ディズニー・テーマパーク建設プロジェクトなど、多くの影響力のある建設プロジェクトに特別なリーガル・サービスを提供している。


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